カジノ法案とは

カジノ法案(IR法)とは

大阪の夢洲(ゆめしま)にカジノを開設する構想の話が出てきているように、日本にもいよいよカジノができることが現実的になってきています。

カジノ開設を後押ししているのが、IR法です。
カジノ法案とも呼ばれることもありますが、IR法とは何でしょうか。

まず、IRとはカジノのことではなく、統合型リゾート(Integrated Resprt)のことです。
アメリカのラスベガスをイメージしたらわかりやすいでしょうか。
ラスベガスはご存知の通りカジノの街ですが、特徴のある数々のホテルのほか、劇場などの娯楽施設を兼ね備えたリゾート施設となっています。

IR法(IR推進法案)の正式名称は
特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案
です。

IRはカジノだけでなく、MICE施設(国際会議場や大きな展示場)、劇場、宿泊施設などを複合した施設です。
カジノ法案はIR法のことを指しますが、あくまでもカジノは統合型リゾートの一つの施設です。

カジノ法案の歴史

なぜ、今、IR法によりIR(統合型リゾート)の整備が推進されているのでしょうか。

さかのぼること1999年、当時の東京都知事である石原慎太郎氏が「お台場カジノ構想」を発表しました。
日本国内におけるカジノは刑法による賭博罪に抵触するので実現しませんでした。

それから、のちの東京都知事となった猪瀬直樹氏により、IRを推進するという形でカジノ開設を進めていきました。

日本でのカジノは外国人観光客の増大につながる目玉にもなるし、これからの日本にとって必要な観光産業を盛り上げるための効果が期待されています。

当初は2020年東京オリンピックに標準を合わせていましたが、東京オリンピック後の長期的な視点をもって推進されています。

カジノ法案については治安や経済への影響について賛否両論ありますが、雇用を含めて大きな経済効果が見込まれています。